歯周病治療
歯周病
歯周病は怖い病気です‼️
現在、歯を失う原因の約8割が歯周病によるものです。
15歳以上の約76.8%の人が歯周病にかかっており、
(厚生労働省 平成23年歯科疾患実態調査より)
成人の「約3人中2人が歯周病にかかっている」と言われています。

歯周病は、歯茎や歯を支えている骨におこる病気で、歯に付着しているプラーク(歯垢)の中の細菌が歯茎に炎症をおこし、さらに歯を支えている骨を破壊していく怖い病気です。歯周病の原因は、細菌のかたまりである歯に付着したプラーク=歯垢です。
歯周病には段階があって、歯ぐきが腫れる、歯磨きをすると出血をするなどの状態を「歯肉炎」と言います。
さらに進行すると、噛むと痛いなどといった歯を支える骨が破壊された状態を「歯周炎」と言います。
放っておくと歯を失ってしまいます。
明らかな症状が自覚できるとすれば、歯周病がかなり悪化している状況です。
だからこそ、自覚症状が出なくても定期的な検査が必要なのです。
歯周病は早い段階で治療すれば、完全に進行を抑制することが可能です。
大切な歯を1本でも多く残すために、予防と早期治療を心がけましょう。
あなたは大丈夫ですか?
まずは自分でチェックしてみてください!
歯周病のセルフチェック!
まずは自己チェックしてみましょう。
- 口が臭いと言われたことがある
- 歯磨きをすると歯ブラシに血がつく
- 歯と歯の間に食べ物がよくはさまる
- 歯ぐきが赤く腫れている
- 歯が以前より長くなったように見える
- 水を飲むと歯や歯ぐきがしみて痛い
- 歯と歯の間のすきまが広がってきた
- 歯がグラグラして食べ物をかみ切れない
- 朝起きたとき、口の中がねばついた感じで不快
- 歯ぐきがむずがゆい
- 歯を磨くと歯ぐきから出血する
- プラークや歯石がたくさんついている
- 要注意 歯ぐきに痛みがある
- 要注意 歯ぐきを押すと膿が出ることがある
4~5つ以上当てはまる人
高い確率で歯周病の疑いがあります。一度健診を受けることをおすすめします。
要注意マークのところに当てはまる人
かなり歯周病が進んでいる可能性があります。緊急に歯科医を受診しましょう。